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「フィリピン留学って、結局いくらかかるの?」
エージェントの見積もりを見ても、現地で払うお金や航空券が別だったりして、総額が見えにくいですよね。私も申し込む前は、そこが一番不安でした。
そこでこの記事では、私がセブ島に8週間(2ヶ月)留学したときにかかった費用を、内訳まで全部出します。
- 学校:セブ島の語学学校(セミスパルタ、4人部屋の寮、食事3食付き)
- 期間:8週間
- 手配:留学エージェント経由
先に総額:約522,700円(保険料・お小遣い除く)
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 日本で支払った分(授業料・寮費など) | 381,000円 |
| 現地で支払った分 | 約81,400円 |
| 航空券(関西⇔セブ往復) | 59,040円 |
| 出国用航空券(実質負担) | 約1,260円 |
| 海外旅行保険(東京海上日動) | 加入あり(金額は非掲載) |
| 現地のお小遣い | 個人差が大きいので別枠 |
保険料とお小遣いを除いた時点で、約52万円。これが「留学そのもの」にかかるお金の目安です。
内訳1:日本で支払った381,000円
申し込み金20,000円+残金361,000円の、合計381,000円を出発前に日本で支払いました。
中身は、授業料と滞在費(寮+1日3食)で$2,900、入学金$100。ここからキャンペーン割引などが引かれています。
寮は4人部屋、食事は3食付き。この「食費が含まれている」点は大きくて、現地で食費をあまり気にせず済みました。
内訳2:現地で支払った約81,400円
日本での支払いとは別に、現地(学校)でペソ払いの費用がかかります。私のときの見積額は合計₱31,660(1ペソ=2.57円換算で約81,400円)でした。
- SSP(特別就学許可)+SSP Eカード:₱12,300
- ビザ延長費:₱5,160
- 管理費:₱9,000(週₱1,125)
- 教科書代:₱2,000
- 空港ピックアップ:₱1,200
- 寮のデポジット:₱2,000(問題がなければ返金)
- エアコン代は使用量に応じて別途
この現地費用は、見積もりサイトでは目立たないことが多いです。「日本で払う金額+約8万円」と見ておくと安心です。
内訳3:航空券59,040円+「出国用航空券」の話
航空券はTrip.comで自分で取りました。
- 往路:関西国際空港→セブ(セブパシフィック航空)
- 復路:セブ→関西国際空港(フィリピン航空)
- 往復合計:59,040円
そして、ここに地味なお金がもう1つあります。
セブパシフィック(関西発)では、「フィリピン入国後30日以内に出国する航空券」を求められるケースがあります。8週間滞在する私の復路便は30日を超えるため、対策としてセブ→釜山の格安航空券を別に買いました(5,690円)。使わずに返金手続きをしたところ4,430円が戻ってきたので、実質の負担は約1,260円でした。
「捨て航空券」の存在を知らないと、出発直前に慌てることになります。関西発のセブパシフィックを使う人は、先に確認しておくのがおすすめです。
保険とお小遣いについて
海外旅行保険は東京海上日動で加入しました(金額は手元に記録が残っていないので、ここでは伏せます)。参考までに、フィリピン留学2ヶ月(8週間)の保険料は、たびほ等の試算で3万円前後が目安です。つまり、私の総額に保険を足しても約55万円ほどで、相場の下限(約58万円)にはまだ届きません。留学中は学校やエージェントのサポートもありますが、病気やケガの備えは削らない方がいいと思っています。
現地のお小遣いは、週末の外出や外食の頻度で大きく変わります。食事は寮で出るので、贅沢をしなければそこまでかかりません。
相場と比べると安い方だった。その理由も書いておく
先に正直に書くと、この約52万円は「相場より安い」部類です。大手留学メディアの8週間(2ヶ月)の費用相場は、約58万〜99万円と紹介されていることが多いからです(スクールウィズ/フィリピン留学Hub、2026年10月時点)。
| 金額 | 条件・含まれるもの | |
|---|---|---|
| 本人の実費(この記事) | 約522,700円 | 8週間・セミスパルタ・4人部屋・3食付き。日本支払い381,000円+現地費用約81,400円+航空券59,040円+出国用航空券の実質負担約1,260円。保険料とお小遣いは含まない |
| 8週間の費用相場(安い側) | 約580,000円 | 大手留学メディアの紹介相場(スクールウィズ/フィリピン留学Hub、2026年10月確認)。学校・部屋タイプ・含まれる条件は媒体により異なる |
| 8週間の費用相場(中央値) | 約700,000円 | 同上 |
| 8週間の費用相場(高い側) | 約990,000円 | 同上 |
※相場は学校や部屋タイプ、食事の有無、航空券や保険を含むかどうかで大きく変わります。この表は「総額の位置づけ」をつかむための目安で、本人の実費とは条件が完全には一致しません。
安く済んだ理由は、盛った見積もりではなく条件の違いです。
- 部屋が4人部屋(一番安いタイプ)だった
- キャンペーン割引が重なった($400引き+同時申込割引5,400円)
- 寮の3食付きで、現地の食費がほぼゼロだった
- 航空券が関空からの直行便で、早めに取れた
逆に注意点として、この52万円には保険料とお小遣いが入っていません。相場の数字と比べるときは、「何が含まれているか」がサイトごとに違うので、総額だけで比べない方がいいです。私の数字は「含めたもの/含めていないもの」を全部出した上での実費です。
節約できた所・削らなかった所
節約できたと思うのは、
- 部屋を4人部屋にしたこと(滞在費が一番の固定費なので効く)
- 食事付きの寮で、食費がほぼ固定だったこと
- 航空券を比較サイトで早めに取ったこと
削らなかったのは、
- 保険(万が一のときの桁が違う)
- 出国用航空券の対策(出発できないリスクを避ける方が安い)
まとめ:予算は「約52万円+保険・お小遣い」で組む
セブ島留学8週間なら、日本支払い約38万円+現地費用約8万円+航空券約6万円=約52万円が土台になります。
ここに保険とお小遣いを足した金額で予算を組めば、大きな誤算は起きにくいです。見積もりの安さだけで比べず、「現地で払う分まで入っているか」を確認するのが、後悔しないコツだと思います。
この記事の確認記録
- 筆者:記事の内容は、筆者本人の留学・ワーホリ・一人旅の経験をもとにしています
- 内容の最終確認日:2026年11月1日
- 一次情報の出典:留学エージェントの見積書・予約確定書・入金確認メール、航空券の予約記録(いずれも2025年、筆者保管)
- 誤りが見つかった場合は、本文を修正し、この記録も更新します

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